日々介護をしている方の負担を少しでも軽く。介護を受ける方の生活が少しでも快適になるように。福祉・介護用品やサービスに関する情報をお届けする「介護のいいモノ教えまっせ」。ケアネーネ編集部がしっかり見定め、納得したいいモノをご紹介します。
今回ご紹介するのは、65年の歴史を持つパナソニックの補聴器です。高齢化が進んでいるにもかかわらず、意外とその存在を知る機会がない補聴器。数々の補聴器開発に携ってきたMr.補聴器と呼ばれる藤井さん、開発責任者の村瀬さん、営業担当で認定補聴器技能者の光野さんに、加齢性難聴や最新の補聴器についてうかがいました。
耳の毛がハゲて、聞こえなくなる⁉
パナソニックといえばやっぱり家電のイメージがあって、補聴器を1959年からつくっていたなんて知りませんでした!そんな長い歴史を持つパナソニックさんに、今日は補聴器についていろいろ教えていただこうと思っています。
おじいちゃん、おばあちゃんになれば、耳が遠くなるものですよね。それはどうしてなんですか?
年齢とともに少しずつ聞こえづらくなっていくのが加齢性難聴です。
まず、聞こえの仕組みをご説明しますね。耳の鼓膜の奥に身体で一番小さな3つの骨、耳小骨があります。鼓膜が動くとその骨が揺れ、振動でその奥にあるリンパ液が入った蝸牛が揺れます。蝸牛の中には歯ブラシのように並んでいる有毛細胞があり、有毛細胞が揺れると電気信号に変わり、脳に伝わって音として聞こえるんです。
有毛細胞は片耳に1万5000本ほどあって、若い人だとキレイに並んでいるのですが、歳をとってくるとだんだんと……
えーっ!? 毛が生えているんですか?
歳をとると、耳の中もハゲるってことですか?
そうなんです。
いくら蝸牛を揺らしても、その刺激を受け取る感覚毛がなくては音として伝わらないという仕組みなんです。この有毛細胞の損傷が、加齢性難聴の主な要因となっています。
じゃあ、ハゲているところにまた毛が生えれば、聞こえるようになるんですか?
極端なことをいえばそうなんですが、
残念ながら、今の医療では有毛細胞は再生しないんです。抜けたり倒れた毛はそのままで、補聴器で音を大きくすることで波を大きくして伝えるんです。
え~、もう毛は生えてこないのか。。。悲しい(泣
音が聞こえても言葉が判断できなくなる、
その前に
難聴は認知症の原因にもなるって最近よく聞きます。
認知症の原因は予防できるものと、できないものに分けられます。
予防可能な要因の中で、最も大きな危険因子が難聴と言われており、難聴が進行する程、認知症の発症リスクが高くなることが分かっています。
聞こえないと会話しづらいですし、周りの方も聞こえていないと声を掛けづらくなります。コミュニケーションの機会が減ってくるのも良くないでしょうね。
そうやって社会との繋がりが希薄になっていくことも、認知症につながりやすいと思います。
筋力と同じで刺激を与えないと脳もだんだん衰えていくので、音の刺激が少なくなることも影響しているかもしれません。
どのくらい聞こえなくなると「難聴」ということになるのですか?
このグラフは、低い音から高い音まで、年齢とともにどのくらい聞きにくくなるかを表しています。若い人が一番聞き取れているところを平均したのが0デシベル。年代別の線は、年齢とともに平均的に高い音が聞こえにくくなることを示しています。
70歳80歳になると、ガクンと聴力が落ちるんですね。認知症も75歳を過ぎると発症率が上がるって聞くから、やっぱり関係あるんだ。
難聴になって時間が経つと、文章や単語ではない「あ」とか「い」といった単音を聞き取れなくなってきます。この言葉を聞き取る力は、下がるともとに戻らないんですよ。
これは、聞こえの問題じゃなく脳の問題です。入ってきた音をどれだけ聞き分ける力があるか、その力を失う前に補聴器をつけていただく必要があります。
また、後期高齢者になりますと、新しいことを覚えることが難しくなります。70歳までを目安に、早めにご検討いただきたいと思います。
早めがいいんですか? 早くつけると、なんだか余計に聞く力が弱くなっていきそうな気がする。
皆さん、補聴器をつけて聞こえが悪くならないか心配されますが、その方の聴力に合わせているので大丈夫です。
それに、補聴器は脳が言葉を聞き取るリハビリにもなると言われています。難聴になると音の刺激が減ってその分情報量が減ります。脳が休んでしまうので、その刺激をもとの量に戻すことで、言葉を理解しやすい状態を保つことができるんです。少しでも聞こえが不自由だと感じたら、一度お試しいただきたいですね。
手遅れだったら悲しい。そうなる前に、早く相談に行かなくちゃね!
それぞれの生活環境や聴力に合った
「聞こえ」を実現する補聴器
お手頃な値段の「手元スピーカー」。あれで十分じゃないですか?
簡単に言うと出来合いの老眼鏡みたいなものなんです。
どの高さを大きくするのか、その方にあわせて個別にカスタマイズできるのが補聴器です。
有毛細胞がバランスよく傷んでいる人なら、一律で全体的に音を上げてやればそれはそれで聞こえると思います。でも、特定の位置にある有毛細胞が傷んでいるとそこは聞こえませんし、十分聞こえているところは余計に聞こえてしまう。だから、手元スピーカーやイヤホンは疲れてしまうんです。
たしかに、今聞こえてる音がもっと大きくなると、耳を痛めたりしないか心配だなぁ。安いモノでいいやではなく、リスクも考えて使った方がいいですね。
でも正直、補聴器は高いし値段の幅も大きいから面倒で後回しになっちゃうんじゃないかなぁ。なんでそんなに差があるんですか?
当社のR5シリーズの耳かけ式の場合、一番安いものだと片耳32万8,000円、最上位機種だと65万円です。
高ければいいというわけではなく、日常生活の「どんな場面」で「どんな音」が聞きたいか、「どういう聴力」をされているか、この3つで選ぶ補聴器が変わってきます。
高いものだから良い訳ではなく、それが必要かどうかなのです。
加齢に伴う難聴のグラフの線に沿って左右ともに悪くなっていると、大体どの値段の機種を選ばれても合います。
しかし、どこか高さの聴力だけが下がっている場合、落差が大きい場合、それぞれの音を細かく調整しなければなりません。補聴器のチャンネル数が細かいほど聴力に合わせやすく高額にもなります。
あと、補聴器自体がシーンを検知して自動で調整する機能などがついているタイプは高くなります。
でも、補聴器も、買ったはいいが合わなかったとか、何回も買い直したとか、いろいろお悩みを聞くんですけど…。
補聴器は買ってすぐ音が合うことはなかなかなくて、3か月ほどかけてだんだん音に慣れていただくんです。
音が聞こえていない状態に慣れてしまっているので、大きな音を入れると脳がびっくりするんですよ。ですから、小さい音から少しずつ慣れさせていくんです。
メガネに例えるとわかりやすいですね。弱った視力をしっかり矯正すると確かによく見える。だけど、疲れてしまいますよね。頭が痛くなって。
なるほど~。
じゃあ、使い続けていても合わないのは、何が原因なんですか?
暮らしている環境や音の環境は人それぞれです。静かな家で家族との会話しかされない方と、よく外出されて騒音環境とを行き来される方とは条件が違うんですね。
どんな音環境で、どのくらいの聞こえを実現していくか、専門スタッフ(フィッター)がヒアリングしながら、お客様の環境にあわせてベストな所を見つけて合わせていきます。それが合っていない場合に違和感につながっているのかもしれないですね。
お客さまの生活を知り、
ベストな補聴器を選び、調整する。
私たちフィッターは、どんな生活環境なのかをうかがい、お客さまの生活を頭の中でシミュレーションしながらフィッティングします。テレビはどこに置いてあるか、そこからキッチンは近いのか、幹線道路沿いなのかなど、いろいろヒアリングします。フィッティングには、コミュニケーションがすごく重要なんです。
補聴器を買う時も、使い続ける時も、フィッターさんの存在は大きいんですね。
率直に意見を言っていただける関係性が大事ですね。高齢者の方は、遠慮されたり気を遣われる方が多いのですが、本当の事をいってもらえないと微妙な調整ができません。うまく聞きだすフィッターの腕前もありますね
うるさい、聴こえない、よくわからないって、正直に言えばいいんだ~。
ここで、今回パナソニックの補聴器を体験する、70代・Iさんにもお話に加わっていただきます。
Iさんは補聴器ユーザー歴1年。現在は海外メーカーの製品をお使いです。
補聴器は雑音がすごいって苦情ばかり聞いていたし、そういうものだと思っていたから買ってビックリしたんですよ!
雑音なんかないし、補聴器もコンピュータの時代なんですね!
従来はアナログで音を大きくするだけだったので、その人の耳に合わせきれませんでしたが、今の補聴器はデジタルです。音を分析し必要な帯域の所だけをリアルタイムに信号処理して補聴しています。
Iさんは片方の耳にだけ補聴器をつけてますよね?
それはどうして?
経費がかさむでしょ。
それに、そこまで耳が悪くなかったし。買う時は熱心に両耳をすすめられたけど、両方つけると圧迫感もすごくてムリだと思ったんです。
閉塞感ですね。
形をとってつくる耳あな型の場合は、最初は特に気になると思います。耳かけ型ですと閉塞感は少なくなります。
加齢性難聴で両耳がバランスよく聞こえにくい場合、左右でバランスよく補聴した方がいいんです。音の方向感がわかりやすいので、突然、車が近づいてきてもわかりますし、そういった危険を回避するためにも両耳をすすめられたのだと思います。
あと驚いたのが、生活がバレてしまうこと!
あなた繁華街ばっかり行ってるって。笑
どんなところで、どんな生活をしているって、なんでわかるんですか?
具体的にどこにいるということではないので安心してください。うるさいところなのか、静かなところなのか、音の種類のタイプを記録しているんです。
どのタイプの音がどのくらいの割合で使われているか、どんな音環境なのかを統計的に取って、騒がしい場所が多いことがわかれば、騒音抑制機能を強めに調整したりします。
買ったあとも定期的に調整して、いつも聞こえやすい状態にしてるってこと?
そうなのよ。私も2、3か月に一度は調整に行っています。
長い付き合いになるから、補聴器店は家から通いやすいところがイチバン。フィッターさんは遠慮なく何でも話せる人がいいですよ。このことを、これから補聴器買う人に、ぜひお伝えしたくて!
それに、調整に通うようになって、補聴器は高くて当然!と思うようになりました。
美容師みたいなもので自分との相性が大事ですよね。
買って終わりじゃないもんね。Iさんはいいフィッターさんに出会えたんだ~。
そうそう、パナソニックさんは、家まで来て調整してくれるんですよね。
はい。補聴器をお使いの間は、3か月~半年に1回、無料でメンテナンスや調整にうかがいます。
ご自宅だと、実際にお使いの環境で調整できるので、フィッティングの精度は断然上がります。お元気なうちは来店されてもいいのですが、高齢者の場合ご購入いただいたときはお元気でも、外出が出来なくなったなんて場合もありますから。そんな時も安心していただけます。
使いやすさや安全性をカタチにした、
パナソニックの補聴器。
補聴器といってもいろいろな種類があるんですよね。
パナソニックさんの補聴器のいいトコロを教えてください~
耳あな、耳かけ、ポケット型のどのタイプも、ぜんぶ充電式なのが大きな特長です。
充電式にした理由ですが、当社ではないのですが電池の誤飲事故がありまして。小さいので錠剤の薬と間違えてしまったり、小さいお孫さんが飲んでしまったケースがあると知り、電池を使わない方向へシフトしたんです。
年とともに手先も不自由になられますよね。
1~2週間ごと小さな電池を交換するのも大変だと思います。その点、パナソニックなら充電ケースに入れるだけなので使いやすいと思います。
どれだけ充電できているかわかるんですか?
電池は残りの量がわからないから、まだ使えるのか、新品を使った方がいいのか本当に悩むんです。
日本語ガイドで「充電してください」とお知らせするようになっています。
スマホのアプリでも電池の残量がわかります。
それはいいわ!
私の補聴器は「ブ~ッ」って鳴るんだけど、それが電池が少なくなった合図だと覚えるまでどれだけかかったか(笑)
使いやすさのほかにも耐久性、特に汗に対してどれだけ強いかも重視しています。日本は高温多湿で、汗が補聴器に入ると故障の原因にもなるので、防水のパッキンのようなもので防いだり、フィルターで汗が入らないように密閉構造になっています。
実際に体験させていただきました。
Iさんが体験するのは、パナソニックの耳かけ型R5シリーズ。スマホと直接つながるので音声もそのまま耳に入り、通話しやすくなります。また、テレビやタブレットともつながり、よりクリアな音で楽しむことができます。スマホのアプリでカンタンに音量調節も可能です。一般的な調整をしたものを井上さんに装用していただきました。
パナソニックの耳かけ型R5シリーズ
掛けた感じはいかがですか?
かなり耳の奥まで入っている感じ。ちょっと違和感があるけど、たぶんすぐ慣れるんでしょうね。
スピーカーにあたる部品が鼓膜に近い方がキレイに聞こえるんです。
なにこれ、宝石みたいでキレイだなぁ。ものすごく小さいから、補聴器をつけてる感じが全然わからないし、髪型にもあってる!
今、スマホと補聴器がつながっています。
テレビの音を聞きたいときは、このボタンを押すと無線で音が送られてきます。
あっ! 聞こえてきました。私一人だけに聞こえているの? スゴイわ~。
電話もかけてみますね。
とっても聞こえやすいです!
聞き取りづらい高い音や子音を補聴器が補っているので言葉の輪郭がハッキリした状態でテレビや電話も聞いていただけるんです。
でも、もうちょっと若い時じゃないと操作が覚えられないわ。
80歳を超えた方も使われていますので、だんだんと慣れてくると思いますよ。
もうひとつ、「補聴器を探す」というスマホならではの機能がありまして、電波の強さで落とした補聴器が遠いか近いか調べることができるんです。位置情報を使って、補聴器の通信が途絶えた位置を地図上で見て探すこともできます。
もしかして、これで人を探すこともできるのかな?
徘徊している人を探せる機能も考えていますが、まだまだ実用化するには難しいこともあります。誰がどこにいるのかがわかってしまうと、悪用される恐れもありますからね。
パナソニックの補聴器なんて知らなかったわ。もっと早く知ってたら良かったけれど。
お医者さんやお店に行ったらそこで薦められたものをどうしても買ってしまう。
お断りするのにはとても勇気がいるもの。
断りづらいのはよくわかりますが、ぜひいろいろ試していただくのがいいです。
その時は必ずご家族が付き添ってあげてください。ご本人では判断がつかない場合が多いですし、ご本人だけの問題じゃないんです。補聴器は、ご家族の全員の生活の質を底上げすることになりますから。とにかく、長いお付き合いになりますので、より信頼できるお店で納得したものをご購入いただければと思います。
いろいろな便利を搭載した、
ワクワクする補聴器の未来。
補聴器の進化には、ビックリ~!
将来的にはもっと小型化してアクセサリーに近いモノになっていくと思います。
それはいいわね。
2、3年後には、駅や電車、美術館、講演会場、介護施設などで音を無線で送る設備が増えてきます。たとえば、駅にもスピーカーはありますが、ザワザワしていると聞き取りづらい。そんな時、スマホと補聴器をつないでアナウンスが直接聞けると便利ですよね。
スゴイ!ボクだって補聴器つけたくなっちゃう。
居酒屋とか騒がしい場所だと会話しにくいって聞くから、どこでもおしゃべりが楽しめる補聴器になるといいですね。
パナソニックはムービーなどで培った指向性という特定の方向だけを集音する技術があります。ICも進化してきましたし、当社ならではの強みを活かして開発を進めています。
まだ、やりたいことの半分しか実現できていないんです。将来的には、AIで特定の人の声だけを聞き取りやすくしたり、日々の充電やお掃除も減らしていきたいですね。あとは、健康管理や見守り、認知症を少しでも早く発見できる、そんな補聴器をめざしていきたいと思っています。
こんなに小さな補聴器なのに、すごい夢がつまっているんだね!
ところで、今、補聴器はどのくらいの人が使っているんですか?
日本はまだ少なくて、補聴器を必要としている人の装用率は15.2%なんです。これを最低でも30%にしていきたくて、リオンという日本の老舗補聴器メーカーと手を組んで共同開発を進めています。
今日のお話を聞いて、もっともっと補聴器を前向きに取り入れた方がいいことがわかりました。
認知症予防やコミュニケーションを楽しむためにも補聴器は必要。近い将来、お年寄りの健康を支えるヘルスケアツールのひとつにもなっていくんじゃないかなぁ。
パナソニック補聴器
■充電式 耳かけ型
耳の後ろにかくれる小型タイプ。R5シリーズ(Iさんが体験したタイプ)は身体になじむフォルムと6色展開で、アクセサリーのように装用できる。
■充電式 耳あな型
ワイヤレスイヤホンのような、補聴器とは思えないデザインとカラー。充電ケースから取り出すだけで自動でスイッチオン。
■充電式 ポケット型
テレビや自宅の電話、ドアホンともつながり、「おうちの聞こえ」をまるごとサポート。
■充電式オーダーメイド耳あな型
一人ひとりの耳の型に合わせてつくるオーダーメイド補聴器
公式WEBサイト https://panasonic.jp/hochouki/
ニック株式会社でも取り扱っています。
お気軽にお問い合わせくださいね。
お話をうかがったのは、
藤井 成清さん
パナソニック株式会社
くらしアプライアンス社 ビューティ・パーソナルケア事業部補聴器商品部 部長/パナソニック補聴器㈱事業本部 本部長
村瀬 敦信さん
パナソニック株式会社
くらしアプライアンス社 ビューティ・パーソナルケア事業部補聴器商品部
補聴器商品開発課 課長/博士(情報科学)
光野 之雄さん
パナソニック補聴器株式会社
営業本部営業グループ営業推進チーム
公益財団法人テクノエイド協会 認定補聴器技能者
補聴器を体験してくださったIさんから、“あの時、伝えきれなかったことがある!”と、お手紙いただきました。
「子育てをしてきた人なら、ボタン電池は選ばない」
「パナソニックの方が聞こえが鮮明だった」
「健闘を祈ります!」
さらにパナソニックのエアコンの話まで!
Iさんの想いがあふれていました。 ありがとうございました。
最後に、ケアネーネ編集部から一言~!
聞き返すようになったら、早めに補聴器!
聴力だけじゃなく、脳まで衰えていくんだと知って、本当にびっくりしました。
補聴器が恥ずかしかったのは昔の話、これからはシニアの必須アイテム。ちょっとおかしいなと思ったら、気軽に相談に行きましょう!
取材協力いただいたIさん、お孫さんが通りすがりに話す声も聴こえるようになって嬉しいって!
元気で長生きの秘訣は、コミュニケーションにあり。