「健康で長生きしたい」「自分らしく人生を歩みたい」 そのためのヒントを本からもらってみませんか。 なかには人生の大きな転機となる出会いがあるかも。 このコーナーでは、ケアネーネ編集部が気になっている本をご紹介。 読んだあと、あなたが歩む道の先を少しでも明るく照らせるといいなと思いながら丁寧に選びます。

著者:長谷川嘉哉
サンマーク出版
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《本を紹介する人》ケアネーネ編集部「おはぎ」

人生の目標は、ピンピンコロリ。
健康で長生きするために本気でダイエットをはじめたover50。
小さいことを気にするわりに、嫌なことは一晩寝たら忘れるタイプ。
大好きな推しの活躍を原動力に、今日も老いに立ち向かう!
名医たちも太鼓判!1日1分で元気脳になる最強の健康法!
三日坊主になりがちなわたしでも続けられそう
気づけば「あれ、何しにここへ来たんだっけ?」が増えてきた。買い物メモを忘れ、固有名詞が出てこず、スマホを探したら手に持っていた。そんな自分に、うっすら不安を覚えはじめたこの頃。
脳トレ、パズル、体操など、“脳によさそうなこと”を試してみるが、どれも続かない。
そこで出会ったのが、この一冊である。
『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!』
はじめは「え〜、親ゆびを刺激するだけでうまくいく〜?」と半信半疑だったのだが、読み進めるうちに、「これなら自分にもできるかもしれない」と思えてきた。
親ゆびは「第二の脳」って、どういうこと?
著者の長谷川先生によると、指は「第二の脳」らしい。指先には神経が多く集まり、なかでも親ゆびは、脳のなかで占める領域が非常に大きい。親ゆびをしっかり動かすことが、脳全体への刺激につながるというのだ。
たしかに、昔から「手先をよく動かす人はボケにくい」と言われてきた。
では、実際にはどのように動かせばよいのか。認知症予防の専門医である長谷川先生が、豊富な臨床経験をもとに「親ゆび刺激法」を具体的に紹介してくれている。
また、ヒトとサルを分けた決定的な違いは「親ゆびの長さと使い方」という説もおもしろい。
ヒトの脳は、親ゆびによってここまで発達したという視点で語られると、ふだん何気なく使っている親ゆびが、ありがたい存在に思えてくる。
1日1分でいい、というハードルの低さ
「毎日30分」「週に3回は必ず」など、簡単なようで意外と面倒くさい。ところが、この本で紹介されている「親ゆび刺激法」は1日朝晩1分ずつ。動作はシンプルで、道具もいらない。
たとえば、
・親ゆびの関節をゆっくり曲げ伸ばす
・親ゆびのつけ根を伸ばして刺激する
・親ゆびの腹とほかの指の腹を順番にくっつける(タッピングする)
といった具合に、動きそのものは非常にシンプルで簡単。
仕事や家事の合間に、通勤途中に、テレビやスマホを見ながら、寝る前の布団のなかで、すきま時間にサッとできるものばかりである。その「簡単さ」と「短時間」が、続けやすさにつながっている。
生活も見直して、これからの人生を意欲的に生きる
第4章で紹介される『元気脳』になるためにやってはいけない11のことも印象的だ。
「パジャマで一日中過ごす」「お金の管理は人任せ」「カバンの中身が整理されていない」などの行動は、脳の老化まっしぐらだという。読みながら、「あ、これ、やってるかも・・・」とドキッとする項目も多い。
親ゆびをいくら刺激しても、生活そのものが“脳をサボらせる”方向に傾いていたら、効果は半減する。日常的に意識して親ゆびを使い、脳を刺激するだけでなく、生活を見直すヒントもたくさん紹介されている。
人生を若々しく、意欲的に生きる。
そんな明るい未来が、この一冊から始まるかもしれない。
目次
序章 指は「第二の脳」である
第1章 気力、記憶力がよみがえる驚異の親ゆびパワー
第2章 「親ゆび刺激法」で脳を若返らせる
第3章 「親ゆび刺激生活」で脳を若返らせる
第4章 「元気脳」になるためにやってはいけない11のこと
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